10月から読書記録の管理を、
こんな感じで始めた。
今月は17枚。
つまり、17冊の本を読んだことになる。
カードにはあらすじと裏に感想を書いている。
読み返すと、面白い。
自分でも、私のあらすじの粗さに笑える時がある。
例えば、喜多嶋隆先生の『きみの愛が僕に降りそそいだ』という小説のあらすじが《仕事に疲れた男が田舎に帰って元気になる話》。
まぁ、そうなんだけどさ。もうちょっと、色々あります。
ちなみに、お友達に源氏物語のあらすじを説明した時は《マザコンでロリコンの男が初恋につまずく話》って言ったら、読む気が失せるといわれました。
身もふたもない、プレゼン能力に欠けるあらすじ(笑)
それでも、このカードにはちゃんと感想も書いていて、今まで読みっぱなしだった自分にとって、その感想はとても新鮮。
習慣になるように、これからも続けていきたいと思ってます。
さて、今月の17冊。
☆デヴィット・エバーショフ作
映画原作とのことでしたが、思ってたのと違った。
☆安生正作
うん、男社会の弊害って話だね。
☆喜多嶋隆作
僕とミセス・ジョーンズの夏
きみがハイヒールをぬいだ日
きみの愛が僕に降りそそいだ
たとえゴールが遠くても
ビーチ・サンダルで告白した
On The Beach
あのバラードが歌えない
ライカに願いを
ブラディ・マリーに雪が降る
涙のブラディ・マリー
お別れにブラディ・マリー
ブラディ・マリーは飲まないで
ブラディ・マリーをもう一杯
(ブラディ・マリーシリーズ、順不同に書いてありますが読んだときは順番に読みました)
ルールは私が決める
死との約束
今、アガサ・クリスティーの『葬儀を終えて』を読んでます。
佳境に入ってますが、今日中に読み終えることが出来るでしょうか。
11月はお仕事のお休み&お出かけが多いので本を読む機会が増えると思うので、これから何を読もうか楽しみです。
せっかく映画を見たんだから、『蜜蜂と遠雷』再読もしたいな。