うちの旦那さんと出会った頃、借金を背負って購入した彼の愛車は土禁でした。
わたしは車には興味が無かったし、父が車をとってもだだくさに扱っていたので、
『車を土禁て(失笑)」でした。
でもね、間違っても土足で踏み込むことはありませんでしたよ。
所有者のルールに従いますよ、尊重します。
間違っても、車の土禁についての意味や医学的根拠を追求しない。
その人が、そうしたいならそれでいいじゃん。
例えば、私が海外在住だったとして、海外では家の中でも靴を脱がないとしても、わたしは絶対土禁にする。
その国の慣習がそうだとしても、わたしが嫌なんだから靴は脱いでもらう。
人前で靴を脱ぐのは宗教上の理由で無理な場合はスリッパ代わりに外で穿いていない靴を持参してもらうか、こちらで準備する。
もちろん、土禁じゃないお宅に行って、不衛生だから靴を脱げだの靴を脱ぐからスリッパもってこい!なんて言わないよ、そのお宅のルールに従いますよ。
いま、マスクを付けることをやめようという動きが出ている。
別にマスクをしないことは犯罪では無いし、マスクをしたくない人はしなきゃいいのにね。
ただ、その場の責任を持つ人が、『ここではマスクをしてください』と言ったならマスクをするのがマナーでしょ。
医学的根拠ないから‼と、マスクを拒否するのはちょっと違うと思うの。
わざわざ飛行機に乗ってマスクをしない政治家の人とか、マスクは必要ないという政治学者の人とか。
先にも行ったように、マスクをしないからって罰則が有る訳でも無い。
ここではマスクをしてね。って場所ではマスクをしようよ。
土足禁止の場所に土足で足を踏み込むことをしないように。
マスクをしたくなければ飛行機に乗らなきゃいい、新幹線に乗らなきゃいい。
自分で運転する車で移動しようよ。
政治学者の人は子供たちの体調の事を心配しての事なんでしょう。
予防接種も打てない子供たちがCOVID-19の感染のリスクにさらされるのと、知識もあり対処法も確立している熱中症になってしまうリスクと、どちらが大きいんだろう。
あ、我が家の車の土足禁止は解除されてるけどね(笑)