風日晴和

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読書☆3月に読んだ本まとめ

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読書記録☆3月に読んだ本

 

森博嗣

『魔界天翔』

月は幽咽のデバイス

奥野修司

『心にナイフをしのばせて』

中山七里

『さよならドビュッシー
『おやすみラフマニノフ
『いつまでもショパン
『どこかでベートーヴェン
『さよならドビュッシー前奏曲

『ヒポクラスの誓い』

『連続殺人鬼カエル男』

『贖罪の奏鳴曲』

『追憶の夜想曲

『恩讐の鎮魂歌』

 

 

 

森さんの本・・・・。

我が家の課題作家なのでとりあえずの消費中。

面白いよ、うん。

 

『心にナイフをしのばせて』

こちらは実際にあった事件のルポです。

この本を読むまではこの事件のことを知りませんでした。

文庫本の煽り文句が神戸で起きた連続児童殺傷事件と同列に考えていて、それはちょっと違うかなと。

神戸の事件は自分より弱いものが標的だったけれど、こちらは自分に対して長期にわたって嫌がらせをしてきた同級生なわけです。

 

そして彼は名前を変え、弁護士になりました。

それを少年法の勝利ととらえる人は少ない。

 

んで、怒涛の中山七里さんです。

去年から読みはじめた作家さん。

 『ヒポクテスの誓い』一番好きです。

『贖罪の奏鳴曲』
『追憶の夜想曲
『恩讐の鎮魂歌』は、ちょっとびっくりしました。

多分、こちらを最初に読んで入れば、どっぷりハマれたんでしょうけどね。

 

少年法云々、罪と罰。再生、赦し。

たくさんのキーワードが浮かびますが、うまくまとめることが出来ません。

いつか、ちゃんと整理できるかしら。