帰省や長い旅行の時に持っていく作家の方がいます。
京極夏彦さん。
この方のお話がとても大好きなんですが、どうしても生活の中で読みたくなくて、非日常な状態になった時に読むことにしています。
四季 春
四季 夏
四季 秋
四季 冬
梨木理沙
家守綺譚
百舌の叫ぶ夜
幻の翼
砕かれた鍵
よみがえる百舌
鵟の巣
ブルーマーダー
インデックス
ルージュ
あさドラ！
もしも読む本で性格判断がなされるなら、5月に読んだ本での判断はやめてほしい（笑）
安定の森先生です。
登場人物ゆかりの島が私の地元にあるので、来年あたり行ってみようかと思っています。
那古野神社にも行きたいし…。
久しぶりの京極先生でした。
あんなに長いのに、畳み込むように読ませてしまうなんて・・・・。
すごい。
梨木先生は『西の魔女は死んだ』を読んだときはハマらなかったのですが、この物語は大好きです。
逢坂先生の百舌シリーズ。
いろいろツッコミどころはありますが、面白かったです。
ただ、梨木先生のご本を読んでいる間、『百舌出てくるなよ、百舌出てくるなよ』と願ってしまいました（笑）
いや、こっちの百舌とは違うんだけどね。
誉田先生の『ストロベリー・ナイト』シリーズの続き。
菊田さんが・・・・！でした。
百舌でもストロベリー・ナイトでも西島さんが出演している。
ドラマで料理好きな弁護士さんをやっている今でさえ、その包丁で何をするの！
と思ってしまう（料理だよ笑）
珍しく漫画を買いました。
実家で新聞を読んでいたら、作者のインタビュー記事が載っていました。
伊勢湾台風の物語です。
私の父がこの登場人物の少女とほぼ同じ年。
伊勢湾台風の経験者でもあります。
懐かしいかなと父に勧めようかと思ったのですが、読んでみてあまりのリアルな描写に逆に傷つけてしまうかもと渡すのをやめました。
母の話では近所のばあちゃんは雨風が強くなると早々に雨戸を閉めて、布団に入り時間が経つのを待つそうです。
父も普段はぐうたらだけど、台風の前だけテキパキと家のまわりを片づけてたし、未だに癒えぬ何かがあるんでしょうね。
漫画はどうも、当たり前の復興の物語でも無いようなので、追っかけてみようと思います。
