お気に召すまま
作
翻訳
早船歌江子
演出
熊林弘高
出演
坂口健太郎
8月某日、池袋の東京芸術劇場にお芝居を観に行ってきました。
大丈夫、ちゃんとチケットは忘れませんでしたよ(笑)
シェイクスピアはよく見るのですが、日本人て悲劇が好きなのか、あんまり喜劇を上演しないような気がします。
30年前はなー、野田さんの十二夜とかから騒ぎとか、いろいろ面白かったのに。
そんな訳で、久しぶりのシェイクスピアの喜劇です。
一応、すべてのシェイクスピア作品には目を通したつもりでしたが(小田島雄志先生が訳した戯曲ね)、全然印象になくて、本当に読んだか不安になってしまいました。
お話は、うん、良くも悪くもシェイクスピアです。
んなわきゃ、無いだろ!って突っ込んじゃダメ。
受け入れるのです(笑)
舞台は『やっちゃえ!やっちゃえ!』な感じがとっても面白くて、役者さんたちが楽しそうでした。
演者さんが超近い場所まで来てくれて、あまりの美しさにボーっとしちゃいましたよ。
特に、中村蒼君。
素敵でした♡
満島君は前回のチャイメリカがとっても良かったけど、今回は、(。´・ω・)ん?なところもありました。
それは、彼の演技力というよりも、演出の問題だと思うので、ちょっともったいなかったな。