今週のお題「激レア体験」
私のレアな体験。
二十数年前、私は職場に行くために電車に乗っていました。
ホテルのカフェラウンジでウエイトレスをしながら、夢に向かっていたころです。
乗り換えの電車に乗るとそこに知り合いのウエノ(仮名)さんが乗っていました。
ウエノ(仮名)さんもも私に気が付いて、ちょっとお話。
その沿線はその方がいつも乗る沿線ではなく、趣味のカメラ撮影の目的地に行くために乗ったそうです。
面白い偶然でしたが、レアというほどではない。
その日はラウンジの厨房に新しい人が入ることになっていました。
ラウンジに行くとその人はもう来ていて、ご挨拶。
『今日から厨房に入ります、ウエノ(仮名)です。よろしくお願いします』
わお。
さっきもウエノ(仮名)さんに会って、また、ウエノ(仮名)さん?(当たり前だけど、別人)
なんか、きょうはウエ(仮名)ノさんに縁があるなぁ。
と、第一印象から『縁がある』と思ったウエノ(仮名)さん。
なんだかんだあって、その人と26年前の5月5日に軽井沢で結婚式を上げました(笑)
もしもあの日、電車の中でウエノ(仮名)さんに会わなかったら、縁があるなんて思わないでただの同僚で終わった可能性がありました。
だって、今でも思うもの。
全く好みじゃないよ、うちの旦那さん(笑)
考え方も性格も、全く好みじゃない。
顔も体型も、全然好みじゃない。
いうなれば、藤原竜也君の対極にいるのがうちの旦那さん(笑)
レアよりもお刺身(ロー)が好きなのに、ウェルダンを食べてる!って感じ。
それでも、仲良く26年暮らしてます。
人生でたった一回の激レア体験。
それは1日で同じ名字の人にあっただけで、運命を感じて結婚しちゃった事です(笑)