11月の読書記録です。
今月も積読消化月。
☆米澤穂信
悲しいお話でした。
肥大した自意識が少年を追い詰める。
大人になれば、なんてことないのに。
推理小説あるあるなお話でした。
☆萩原浩
ハードボイルド・エッグ
イタイ探偵の手痛い事件に遭遇お話でした。
☆貫井徳郎
被害者は誰?
今まで読んでいた貫井さんとはイメージが違っていてびっくりしました。
☆道尾秀介
ラットマン
勘違いと思い込みによる不幸。
面白かった。
☆柚木裕子
パレートの誤算
社会問題に切り込んでいたんだけど、ツッコミどころが(笑)
☆篠田節子
贋作師
面白かった。
30年前の小説とは思えない。
初めての作家さんはいません。
来月も積読消化月になります。
自分で選ばない本て色々発見があって面白い。
でも、そろそろ読みたい本が読みたい(笑)←読めばいいのにね(笑)