風日晴和

毎日楽しく忙しく

今更ですが『東京ラブストーリー』を観ました。

BSで再放送されていた『東京ラブストーリー』を観ました。

ドンピシャでは無いけれど、周りでは見ている人は多かったと思いますが、この当時はテレビドラマを見るよりも面白いことが外にあったので、見ていませんでした。

漫画も2~3話しか読んでないので、ほぼ初見。

 

まず。

みなさん、若いわ~。

織田裕二も、鈴木保奈美も、有森也実も、江口洋介も、西岡徳馬も!

ちょっと前に途中からの『男女7人秋物語』を見ていたせいなのか、これに千堂あきほ有森也実の保育士同僚さんを入れたらまんま『男女7人じゃん!』と思ったの。

その場合、織田裕二ことカンチは明石家さんまこと今井良介でしょ。鈴木保奈美こと赤名リカは岩崎宏美こと沖中美樹で、有森也実こと関口さとみが大竹しのぶの神崎桃子になり、江口洋介の三上健一は柳葉敏郎横山健になるわけですよ。

そういう位置関係になると、そりゃ赤名リカも沖中美樹さんも敗北するよ。

だって、運命で繋がっている二人にどんなちゃちゃを入れたところで結ばれてしまうもの。

 

もしもわたしがリアルタイムでこのドラマを見ていたらもうちょっと誰かに同調できたかもしれないけれど、この年齢で観ると見事なまでに誰にも同調できなくて(笑)

カンチは優柔不断だし、リカはあっけらかんとしているようでグズグズうるさいし、さとみはおでん女だし、三上はおしりが軽いんだもん。

全ての登場人物にイラっとしました(笑)

リアルタイムで観たら『リカ!がんばれ!』って思ったのかなぁ。

 

先週ご紹介した『パパと呼ばないで』は1972年当時の東京を、『男女7人秋物語』では1987年の神奈川県を、『東京ラブストーリー』では1991年の東京を見た。

その豹変ぶりに恐怖さえ覚える。いや、マジで。

今もまだ変わろうとする東京を住んでいる人たちはどう思っているんだろう。

渦中だとわかんないもんかな。

 

 

ちなみに、『東京ラブストーリー』の次に放送されるのは『101回目のプロポーズ』!

こちらも観たことがないので、楽しみ♪楽しみ♪

ストロベリーナイトで同じ役柄をやっている星野兄弟(笑)