風日晴和

毎日楽しく忙しく

仕事場に新しい人がやってきた!

仕事場に新しい仲間が増えました。

 

定年で退職された先輩パートさんの代わりにちゅんちゅんさんが入り、そのちゅんちゅんさんは入管のなんやらかんやらで突然辞めることになり、次にポエムさんが入った。

 

そんな中で、わたしも近いうちに辞めることになると派遣会社の社長と仕事場の社員さんに伝えた、その一週間後にやってきたびんびんさん。

ちゅんちゅんさんと同じ国の出身で、明るくにこやかな青年。

 

おばちゃんパート3人と、お国の違うポエムさんという女性に囲まれても、ビビらず融とけこもうとする姿に、感動すら覚える。

 

日本語はある程度理解できるみたいだけれど、早口だったり複雑な事柄だと理解が追い付かない。

わからないことは、わからないって言ってね。

口を酸っぱくして言うんだけれど、ハイと答えるだけで特に質問してこない。ま、まだ、わからないこともわからないんだろうな。と、思うんだけど、同僚先輩パートさんはそれが気に入らなかった。

わからなくてもニコニコ笑ってその場をやり過ごそうとしている。

わからないことはちゃんとわからないって言って!じゃなかったら、メモを取って!

そういって、びんびんさんに説教を始めた。

 

いや、まだ、入って一週間ですやん。

もう少し、長い目で見てやってよー。

 

覚えきれなくて当然だし、わかんなくて当然だし、わかんないことがわかんなくて、当たり前じゃーん。

 

そもそも、3人がかりで説明したり教えたりすると、言うことが違って混乱しちゃうから朱夏ちゃんよろしくね!って、ふっておきながら、口出ししないでくれよー。

こちとら、自前でマニュアルを作って一つ一つを丁寧に説明してるんだから!

 

さいわい、びんびんさんには早口過ぎて何を言っているかよくわかんなかったみたいで、きょとんとしていました。

そうだよね、びんびんさんはしっかりメモを取っているし、覚えるべきことは何度も何度も書いて覚えようとしているものね。

 

怒っている人や怒鳴り声を聞くと胃が痛くなってしまい何も言えなくなってしまうので、びんびんさんが説教をされ始めると、その場にいられなくなってしまった、自分。

ごめんよ、守ってあげられなくて。

でも、君が頑張っていることは、ちゃんと先輩パートさんに伝えるからね。

 

だから、明日も、これからも、頑張れ頑張れ。