最近の旦那さんは目覚まし音を昭和の音楽にしている。
この前流れたのが『サンセット・メモリー』
目覚まし目的なので、目が覚めたら止められてしまう。
ま・・・・待って・・・・お願い聞かせて…!
前奏だけで止めるなんて、ひどい奴だよ、旦那さん!
さて、その『サンセット・メモリー』が主題歌だったドラマ、ご存知でしょうか。
それが『炎の犬』なんです。
当時、小学生だった私は、毎回泣きながら見ていたものです。
内容は全然覚えてませんでしたが(確認したいことがあったので色々検索して目からうろこ状態笑)
なぜ、こんなに好きなんだろうと、子供のころからの自分の好きな物語を紐解いたところ、一つの傾向にたどり着きました。
どうも、親子が離れ離れになって、でも、いろんな人の力を借りて再会する話が好きらしいです。
この『炎の犬』もアクシデントで離れ離れになってしまったワンコ親子が再び再会を果たすお話。
あと、有名なのが『母をたずねて三千里』。
マルコ、ちょっとマザコンが過ぎやしないか?と思ったのは大人になってから(笑)
これは原作を探して『クオレ』まで行きついたもん。
あと、子供の頃過ぎて題名も覚えていない、映画なのか2時間ドラマだったか。
出稼ぎに行った父親に会いたくて、一度父親に会いに行ったときにスケッチブックにその途中途中で絵をかいていた兄弟が、(兄と妹だったかなぁ)その絵を頼りに父親に会いに行くってお話。
お兄ちゃんが旅の途中で疑心暗鬼になっていくんだよね、もしかしたら自分たちは父親に捨てられたのかもしれないって。で、やっと、父親の住むアパートを見つけて部屋に入るとそこはもぬけの殻。壁には自分の描いた絵がポツンと飾ってある。
その瞬間、怒りと悲しみで男の子は爆発するんだけど、その時、『忘れ物した!一番大事なものを!』って言いながら部屋に入ってくる男性、それがお父さん。
このシーンは脳内で何度も再生したからよく覚えている。
でも、その後が思い出せない。ハッピーエンドだと思うけど。
『炎の犬』はDVD化されているので、観ようと思えばみられるけれど、このお話は題名すらもわからない。
いつか、出会うことが出来るかな?