1998年に和田アキ子さんが『今あなたにうたいたい』という曲をマイクなしで歌ったときに感動して、もうこれ以上の感動は紅白では得られないだろうと観るのをやめました。
2012年に美輪明宏さんが初出場が決まり、久しぶりに紅白を観ました。
『ヨイトマケの歌』を歌唱され、鳥肌が立ったことを覚えてます。
この時、マスメディアが美輪明宏さんに対して『紅組か?白組か?』みたいな質問をしていた。
確かに性別を超越した方だし、カテゴライズされるような方ではないとも思う。
私は個人的に『紅組でも白組でもない、美輪さんだけでゴールド組だわ』と思っていました。美輪さんは私の記憶だと『ピンク組かしら?』って笑っていたような気がする。
そして、2019年の紅白。
観てないんですけどね(笑)
でも、ちょっと考えたの。
紅組が女性。白組が男性。
この組み分け、そろそろ考えるべき時が来たような気がする。
そもそも、『紅白』を男女に分けるのってこの歌合戦だけよね?
私の小学校の時の運動会は奇数組が白組、偶数組が紅組って分けたような気がする。
もちろん、男女混合。クラス別だったから。
それに、紅白の元ネタって『源平合戦』だったんだそうですよ。
だったら、NHKの『紅白歌合戦』も男女で分けるのではなく、くじ引きにするとか、お誕生日順にするとかで分けてもいいと思うの。
ジェンダーレス、男女の性差を無くしていこうっていう時代。
男対女っていう構図を変えていくべきではないのかしら?
とは言え。
しつこいようですが、これからも『紅白歌合戦』を観ることは無いです(笑)
あ、KANさんが出場することになったら観るかもしれないけれど♪