寒露
五十一候
蟋蟀在戸
きりぎりすとにあり
キリギリスが戸口で鳴く頃。だそうです。
確かに今までは夜にひっそりと鳴いていた秋の虫が朝から元気よく鳴いています。
キリギリス?コオロギ?
聞き分けも見分けもつきませんが(笑)
これに鈴虫が来ると何が何やら。
でも、彼らが何でどんな名前なのかって意味があるでしょうか。
秋の夜長に素晴らしい音楽を聞かせてくれるオーケストラに感謝すればいいと思います。
薔薇はその名前を変えても甘い香りは変わらないもの。
コオロギだろうが、キリギリスだろうが、鈴虫だろうが、勝手に人間が名前を付けてカテゴライズしているだけ。
学術的には必要なのかもしれませんが、ただ虫の音を楽しむだけの私には必要のない知識です。
あ、聞き分けと見分けがつかないからって開き直っている訳ではありませんよ(笑)