風日晴和

毎日楽しく忙しく

電気圧力鍋がやってきた!玄米ご飯を炊いてみる。

うちの旦那さんの幼馴染、Bさんはは中華料理人です。

中国生まれの日本育ちなので、中国語、日本語ともに流暢なので料理人として厨房に立つよりもホールでお客様の相手をする方に回されることが多いんだそうです。

料理がしたいのに料理ができない、しかも、人の作った料理のクレームを対応しなくてはいけないというストレスを家での料理することと、新たな調理器具購入で発散しているらしい。

 

何度かお宅に招かれて美味しいお料理をいただきました。

パクチーを初めて食べたのも、セロリが食べられるようになったのも、Bさんのおかげ。

さらに、皮から打つ水餃子の美味しいことと言ったら!

 

そのBさんから『買ったけど、やっぱり使わないから』と電気圧力鍋をいただきました。

ストレスマックスの時に購入し、忙しさで使えないままでいたら、そのストレス原因が無くなり、と、同時に電気圧力鍋にも興味を失ったらしい(笑)

外箱も説明書も無いけれど、多分1回も使ってない、ピカピカボディ。

 

我が家では鳥のささ身を塩こうじに漬け、低温調理でささみの鳥ハムを作っている。

毎日のお弁当に1本、夫婦して持って行くのでひと月に35本のささ身の鳥ハムが消費される。

ル・クルーゼの鍋と炊飯器で分けて作っているんだけど、炊飯器はともかくいくら保温性の高いル・クルーゼの鍋とはいえ、不安があったのは確か。

それで、電気圧力鍋の購入も考えていたところだったのです。

でも、あと数年で旦那さんは定年退職し、お弁当用のささ身の鳥ハムがいつまで必要?などなど、いろいろ考えて躊躇していたところでした。

 

そこにやってきた電気圧力鍋

ほぼ新品!しかも、タダ!(笑)

説明書もネットの中にちゃんとあるので、何とかなりました。

 

そんな訳で、まずは玄米ご飯から炊いてみることに(ささみの鳥ハムじゃないんか!というツッコミは受け入れます笑)

 

玄米ご飯2合と黒米と押し麦と雑穀。

 

お水加減して、ごはんスイッチを押して~、

 

はい、焚けました。

 

余熱があって、炊飯6分があって、ピンが下りるのを待って30分くらいで玄米ご飯が2合炊き上がりました。

 

浸水時間が少なかったのと、やっぱり短い時間で炊くので普段の炊き方よりは固い。

食べられないほどではないけれど、これを毎日はちょっと大変かも。

結局、チャーハンにして食べたし…。

なによりも、いまの炊飯器はギャバを増量して炊き上げてくれる機能があるので、栄養面でも電気圧力鍋でご飯を作ることはないでしょう。

でも、うっかりご飯を炊き忘れた朝の保険と思えば、問題なし。

Bさーん、ありがとう~!!