TBS 日曜劇場 『VIVANT』
いまさら詳しい内容はこちら↓いるかな？
うちの旦那さんは1話目の誤送金のドタバタで見るのが嫌になり、脱落(笑)
わたしもその時に脱落しかけましたが、とりあえず録るだけ録ってあとから見ることに。
５話ほど溜めた辺りで、やっと見始め、面白かったので旦那さんに『ヴィヴァン、面白いよ、消去してないから見る？』と言ったら『ビバントでしょ？』と見てもいない奴に訂正され、ブチギレました(笑)
もう二度と、おのれなど誘わん！
そんな訳で、一人でグフグフ笑いながら楽しみました。
乃木憂助の冒険譚。で、疑問に思っていたこと。
まだ、彼が別班だと判明していない頃、ジャミーンの手術費を寄付した時、『商事会社の社員ってあんなに貯蓄できるの？』と驚き、それに誰も驚いていないのに驚いた(笑)
商事会社の社員で、あの年齢（40代）で、独身だと普通なんだ。
エリートってすごい。←なんという感想だ(笑)
乃木憂助は二重人格なのか？
たびたび出てくる『F』という存在。
はたして『解離性同一障害』（二重人格）なのか？
イマジナリーフレンド、空想上の友達なのか『F』は隼人、ファルコンではなく、フレンドの『F』ではないのか？
というのも、憂助とFが仲良しすぎるんだ。
解離性同一性障害の場合、その過酷な状況に耐えられずほかの人格に交代して、難を逃れると言われている。
あの二人はそんな感じじゃないんだよな。
それに、彼が別班であることを鑑みると、解離性同一性障害はれっきとした病気だし、そのような病気を持つものを入隊させるか？という疑問が出てくる。
お父ちゃんが『テント』のリーダーという事実よりも、そっちの方が危険だと思うの。
極限状態になると人格が変わる人と命のかかった信頼関係を構築するのって難しいよ、やっぱり。
別班は一人で活動するって言ってたけど、黒須くんとはいろいろ一緒に行動してるみたいだし…。
うむむ。
あと、何故ベキは家紋を『テント』のシンボルマークにしたのか。
その理由は明かされました。バトラカの提案だったのね。
てっきり、乃木卓はバルカの内乱に巻き込まれ記憶喪失になり、身に着けていた何かにあった家紋をシンボルマークにすれば自分を見つけてくれると思ったんではないか。
あるいは、公安に裏切られ見捨てられた怨みを家紋をシンボルマークにすることで、『俺は生きているぞ』とアピールする狙いがあったのではないか。
どっちもはずれちゃったけど(笑)
最終回で息子に撃たれてその復讐を終えたベキ、乃木卓ですが、ネットでは『ベキは生きている！』と考察されているそうな。
別にどっちでもいいけれど、既にベキの人生においてやるべきことは終えてるし、生きてたとしても物語としては蛇足になると思うの。
ていうか、あんな過酷な人生を送ったんだから、もうゆっくりさせてあげて。
ベキ、バトラカ、ピヨはあの後、別班に救出され、出雲の乃木家に身を寄せのんびりとした幸せな老後を過ごしている。あるいは、新しいパスポートで日本を出国しバルカで孤児院の子供たちとともにのんびりとした幸せな老後を過ごしている。
うん、これで決定。
シーズン２では３人のその幸せな後ろ姿しか、許さんぞ(笑)
あと、『ジャミーンは何故野崎にだけ懐かないのか？』という疑問。
最初、え？懐いてなかったっけ？全然気が付かなかった(笑)
改めてみると、毛嫌いしているようにも見えないので、ただ単に野崎のことが好きなんじゃね？って思ったの。
ハーマイオニーがロンを好きだったみたいに。
ハリーポッターとは抱き合って喜べるけれど、ロンにはそれができなかったハーマイオニー。
乃木や薫やドラムには甘えることはできるけれど、野崎にはそれができない。
だって、野崎はハリーポッター好きのいい人だもん！(笑)
シーズン２が決定している『VIVANT』
諜報員としては顔を知られまくったのに、大丈夫か？
薫さんのことが無ければなー、整形するんだけどなー。
んで、『VIVANT』２は滝藤賢一さんが乃木憂助を演じて、『F』を堺雅人さんが演じる。うん、決定(違笑)
２０２５年が楽しみだ。
