今更ながら、1月に読んだ本のまとめ。
『風が強く吹いている』
高田郁
『銀二貫』
『バッテリー』1~6
『ラストイニング』
『じゃぼん玉』
「悪貨」
うん、わかる人にはわかる。
私が林遣都君が好きだって(笑)
熱帯樹、行けなかったけどね。
『バッテリー』は彼の方の映画デビュー作。
脳内で生意気で純粋な林君が可愛くて。
私の周りでは評判が悪い巧君。
なんでだろ、あの子ほど純に野球をやっている子、いないのに。
『風が強く吹いている』
個人的に箱根駅伝が嫌いなんです。
箱根駅伝のせいで日本男子のマラソンのレベルが落ちたと信じて疑わない。
なので、あまりリアルでない、夢物語のような青春箱根駅伝物語であるこのお話は好きでした。
そして、やっぱり生意気で我慢のきかない走君が可愛いのです。
『銀二貫』
もともとこの作家さんが好きだったんですよ。
でも、手にしたきっかけは林君ですが(笑)
脳内では大きな瞳をウルウルさせながら踏ん張っている林君に置き換えて松吉を見守ってました。
『しゃぼん玉』
この作家さんも好きな作家さんの一人。
そして、またしてもきっかけは(笑)
なんというか、泣いちゃいましたよ。
何をするでもなく、ただただ愛情のこもったご飯を食べさせてあげれば、人はかわるのかもな。食べ物で、愛情で人はできてるんだなと、思わせてくれるお話でした。
「悪貨」
ドラマを先に観ました。
こ汚くて、不器用で、大事な人のために時に大胆になれるフクロウ君。
原作を読んで、もう一度観たくなりました。