風日晴和

毎日楽しく忙しく

今更感はあるけれど、未成年の恋愛について考えてみる。

5月の終わりごろ、箱根駅伝で活躍した21歳の大学生が18歳と年齢を偽って登録した17歳の女子高生とみだらな行いをしたという理由で逮捕された。

 

なまじっか有名人だったので、名前も顔も晒されてましたね。

 

私はあまり箱根駅伝に興味が無いので、大学生が高校生に手を出すんじゃねーよ(17才だろうが18才だろうが)としか思わなかった。

でも、箱根駅伝を毎年の楽しみにして、その前後のドキュメンタリー的な番組を涙ながらに楽しんでいる仕事場の人は、大学生を擁護して可哀想にって言っていた。

女子高生の方がたちが悪いって。

 

17歳と21歳の恋愛ならね。

恋愛だったら、逮捕はおかしいよ。

でもさ、逮捕されたってことはそこに『恋』も『愛』も無かったわけでしょ?

マスコミ発表しか見ていないので、確かなことは言えませんが、彼女の事が大好きだったからお付き合いをしてましたって言葉は無かったと思う。

18歳だと聞いていた。と、いう言葉だけ。

そこに『愛』はあるのかい?

 

いい歳した大人が未成年となんて、って思っていたら、今度は議員さんが

『50歳と14歳が同意の上で性交して捕まるのはおかしい』と発言した。

こいつ、何言ってんだ???

こいつ、小児性愛者か?(小児は13歳までだけど)

14歳の少女、あるいは少年が30歳以上の異性に恋をするとでも?

1000000000000000000000000000歩譲って、お互いに愛情を確認しあえたとして、

したとして、=性交に結びつくか?

そこに『愛』はあるのかい?ガラスの十代を大事にしようって思わないの?

 

今の日本の法律では女性は16歳で結婚できます。

でも、必ず親の同意が必要です。

 

どうしても、その14歳の少女、あるいは少年とお付き合いがしたいのなら、ちゃんんと親のところに行って挨拶をしなくちゃね。

50歳のいい大人が自分より自分とそう歳の変わらないその子の親に頭を下げて交際を許しをもらうくらいの事をしてもらおう。

未成年の同意だけで済むと思ってんじゃねーぞ。

 

 

一方、ハンガリーで、18歳未満の子供たちを守るため、小児性愛者の取り締まりが厳しくなる法律が決まりました。

子供を守るための素晴らしい法律と思いきや、LGBTQに対する差別的な法案も可決されました。

教育の場で、同性愛や性転換などを話題にすることへの規制です。

それが、どうして子供たちを守ることになるのか理解しがたいものがあります。

 教えて、賢い人。

 

日本のみならず、世界中で今までの価値観が揺らいでいます。

 

その端境期にいる私たちは、それが良い方に、より良い方に向かっていると信じたい。

 

少女や少年が搾取されない世の中になっていると信じたい。