3月の読書記録
東直紀
探偵はバーにいる
☆すごく期待していたんですが(映画が面白かったから)思いのほか、私に合わず。
途中でなんか変なの差し込んでくるんじゃないよ。と思いました(笑)
幽霊人命救助隊
☆面白かった。
幽霊なのに、よく頑張ったねぇ。
初恋の人に、会えるといいねぇ。
異邦人
☆生きるを実感して生きないと、人の死も自分の死も浮遊した何かなのかな。
ま、『自分がマザコンであることを認めろよ、ガキめ』と品の無い感想だったことはここだけのお話(笑)
沢木冬吾
償いの椅子
☆好きなんだ、こういうお話。
ハードボイルド好きにはたまらない。
そう、これくらい何もしゃべらない人がいい。
今月は、あまり冊数は読めませんでしたが、読んだ感はすごかった。
特にカミュの『異邦人』は主人公の心を追っかけるのが大変じゃったよ。
4月はもう少し夢と希望溢れるお話を読もう!