風日晴和

毎日楽しく忙しく

だって、昭和の人だもの。

4年後の引っ越しに向けて、インスタグラムなどで情報を収集している。

最近びっくりしたのは、お風呂の窓を作らないことがトレンドになっていること。

お風呂とは夜に入るものだし、電灯をつけるものだから窓をつけて明り取りをしなくてもいいでしょうという理屈。

朝風呂とか、入らないのかぁ。太陽光のなかで入るお風呂も乙なんだけどね。

入るとしても、電灯をつけてはいるものが前提だから、それでいいのか。

設置のお金は節約できるし、掃除の手間が減るので良い事ばかり。

窓だけでなく、お風呂用のイスもフタも撤去しているんですって!

 

今の若い人はやることが大胆だわ~。

 

 

お風呂関係は、浴室乾燥システムも無くす人も結構いる。

確かにこれはうちにもあるけれど、ほぼ使わない。

ベランダに囲いをつけて除湿乾燥機を設置しているからだけど、それでも乾かない場合はコインランドリーで一気に乾かしちゃうしね。

 

ベランダと言えば、ベランダも作らないお家も多い。

理由は管理が大変だし、使わないから。

最近は花粉症の人や共稼ぎの人が多いので、外干しせずに乾燥機で乾かしてしまう人が多い。

 

そこで、活躍するのがドラム式洗濯機

洗濯から乾燥まで一気に済ませる。

ランドリールームからウォークインクロゼットを繋げて生活動線を簡潔に完結。

 

勉強になるわ~。

でも、我が家ではドラム式洗濯機は選択しない。

何故なら、2つの機能が一つになっている合体家電は使いたくないから。

一人暮らしをしていた頃、テレビデオを買いました。

テレビとビデオデッキが一緒になってる、あれ。

 

jp.sharp

 

 

配線もしなくていいし、とっても便利だった。

運よく壊れることなく愛用していて、引っ越しの時に友人に譲った時も喜んでもらってくれた。

でも、もしもずっと使っていてどちらかの機能が壊れちゃった場合、それが修理不能になってしまった場合、壊れていない方は使えるのに使えなくなっちゃうわけです。

それって、便利なようで便利じゃない。

二層式洗濯機から全自動洗濯機に買い替えた時、その便利さに感動しました。

んでも、手洗いした洗濯物を脱水したい時、全自動洗濯機のあのでっかい洗濯槽をぐおんぐおんと使わなくてはいけない。

そういう時、不便だなーと思う。

仕事場でドラム式洗濯機を購入した人が言っていた。

『天気のいい日は外干しするから洗濯だけ使っていたから、乾燥機をたまにしか使わなかったら、においが出てしまって使えなくなった。しかも、途中で洗濯物を入れられないし、使いづらい』

 

若い人のように、ベランダに洗濯物は干さない!と、決断できればいいんでしょうけれど、花粉症でもない昭和に育った人が太陽さんさんなのに乾燥機使えますか!?いや、使えない。

 

2つの機能を合体させた家電は便利なようで便利ではない。

出来ればモノを少なくミニマムな生活はしたいけれど、昭和の人にはなかなか難しい。