わたしのささやかな趣味に『食べた果物の種を発芽させる』があります。
去年までは外の猫の額と言ったら猫に怒られる庭で育てておりましたが、冬に大雪が降った時に地植えしているアボカド以外はすべての果樹たちをベランダに引っ越しました。
それから、冬が過ぎ、春になり、夏がやってきました。
洗濯ものを干す場所は狭くなりましたが、わさわさと育つ枇杷やライチや柿や檸檬に目を細めておりました。
が、しかし。
この前、むちゃくちゃ暑かったので今シーズン初めてのエアコンをつけたんです。
そしたら、ライチに室外機の温風が直撃してしまい、葉っぱの半分が変色してしまいました。(´;ω;`)
鹿児島産ライチの雷蔵くん、ピーンチ!
同じ場所にいた枇杷は平気だったのに(笑)
うーん、庭に下すか、エアコンを我慢するか…。
思案しておりましたら、旦那さんが室外機ルーバーを購入、設置してくれました。
↓心もとなかったらしく、ガムテープで固定。
こんなやつ。
吹き出し位置が決められます。
設置して数日たちますが、室外機から出る温風は果樹エリアに流れることなく上に逃げてくれ、ベランダ全体が熱くなることもなくなりました。
洗濯ものも、この近くに干しちゃえばあっという間に乾くというおまけつき。
果樹たちのピンチを救ってくれただけでなく、温風を乾燥機代わりしてくれた。
ありがとう!
ルーバー!