旦那さんのお母さんと同居してます。
もうそろそろ19年になるでしょうか。
実家の名古屋を出て一人暮らしを始めたのは18歳の時なので、両親よりも長く暮らしていることになります。
引っ越してきた頃は義父も元気でしたが、震災の次の年に白血病で亡くなりました。
その葬儀の時に、義父に『お義母さんのことは大丈夫ですからね』とお約束しました。
当時、旦那さんの妹が離婚寸前だったので義母に来てもらい子育てに協力してほしかったみたいですが、義母も義父の看病やらなんやらで疲れ切っていたところに今度は孫の世話はきつかったらしく、そのまま同居を継続することに。
おとなしい人なのでいわゆる嫁姑問題は勃発しておりません(笑)
ただ、自分でも『やだ、わたしって鬼嫁??』な案件があります。
それは『お風呂の窓、開けるか開けないか問題』そんなたいそうな問題じゃないけど(笑)
いえね、同居を始めた頃、お風呂の順番が『旦那さん→わたし→義父→義母』だったのです。
で、わたしがお風呂あがった時に次に入る人が寒かろうと窓を開けないで出たの。
そしたら、その日義父母ともにお風呂に入らなかったんですよ。
なので、お風呂の窓は閉めっぱなし。
その事に旦那さんが義父母にクレームを出したら、
『閉めっぱなしにしたのは朱夏ちゃんだ!』って言われて、今度はわたしが旦那さんに怒られたという出来事があったんです。
それにわたし、静かにブチギレまして(笑)
その日からどんなにどーんなに寒くても窓を開けっぴろげにすることにしました。
ええ、鬼嫁ですともさ。
それから18年。
義父は亡くなり、義母も義父の年齢を越しました。
年齢を考えると、さすがに窓を開けっぱなしにして冷え冷えになったお風呂は危険極まりない。
鬼の目にも涙っす。
義母も自衛しているとは思うけれど、うーん。
そんな訳で、この冬は『お風呂の窓は開けないけれど、喚起して、お風呂の扉をちょっと開けて脱衣所との温度差を無くす』を試みをしました。
義母が気が付いているかどうかはわからないけれど、遠回しにヒートショック回避になってくれてると思いたい。
遠回しすぎ?
鬼嫁ですもの(笑)