わたしのお気に入りのお散歩コースにはクローバーやタンポポなどなど、いろんな草が自生しています。
昭和天皇が『雑草という名の草はない』と仰ったと思っていたのですが、4月から始まった連続テレビ小説『らんまん』の主人公のモデル、牧野富太郎氏のお言葉だったんですね。
とはいえ、わたしは植物の名前を知らない系女子なので、有名どころしか知りません(*´∀`*)牧野先生ごめんなさい。
わたしが愛読しているブログでよもぎ餅を作っていらっしゃる方がいて、『美味しそうだな~』と眺めておりました。
そしたらね、お散歩コースでよもぎを発見!
植物の名前知らない系女子はすぐさまグーグル先生にお伺いをたてると『ヨモギ』のお墨付きをいただきました。
ありがとう!グーグル先生。
もち米あるし、草餅、作っちゃう?ん?(。´・ω・)ん?
と、盛り上がっておりましたが、ふと見ると。
ヨモギの中にミントがいるではありませんか。
そりゃあね、クローバーだってタンポポだって外来種ですよ。(日本古来の蒲公英はなかなかお目にかかれなくなってます)
だから、ミントが自生しててもおかしくない。
いや、彼らの繁殖力を考えたら、クローバーやタンポポレベルで繁殖していても何ら不思議ではない。
なんというか。
蓬という日本古来の植物は、ミントという可愛らしくも強力な繁殖力を持つハーブに場所を奪われてしまうかもしれない。
そんな切ない予感をせずにはいられない、散歩道。
かじったミントは爽やかで、それはそれでやっぱり切ない散歩道でした。