我が家の近くに日当たりのいい可愛い公園があります。
少し奥まった場所なのですが、ご近所の保育園児たちのお散歩の休憩処になっています。
その為、保育園児ちゃんたちがよく我が家の前を通るのですが、これがまた、可愛い。
何年か前、保育園に行くのが嫌で嫌でたまらない子がおりました。
パパに『私にだって予定があるのよ！』と泣いて登園を拒否（笑）
もう、その子は今頃小学生になっているかな。
うちの前で泣き叫んでパパとお別れしていたおちびさんは今ではランドセルを背負って一人果敢に小学校に通っていることでしょう。
先日、ちょうど出かける時と保育園児ちゃんたちのお散歩と重なった時がありました。
12人くらいの園児ちゃんは私の姿を確認すると、『おはようございまーす』とか『こんにちは～』とか口々にご挨拶をしてくれます。
もちろん、私は一人一人に『おはようございます』とか『こんにちは』と返しますが、園児ちゃんたちは忙しいのです、その時には既に先に進んでいっちゃってた（笑）
そんな訳で、我が家のプランターは園児ちゃんを楽しませる為、鶏やあらいぐまや犬や猫や埴輪の置物で溢れています。
気が付く子、気が付かない子、あらいぐまに手を振っている子、猫の頭を撫でていく子。
色んな子がいます。でも、埴輪にはあまり食いついてくれてない模様（笑）
園児ちゃんたちのそんな姿を窓からそーっと見るのが大好き。
昨日は、保育士さんが米津 玄師さんの『パプリカ』を園児ちゃんたちと歌いながら通り過ぎていきました。
心遊ばせ、
あなたに届け。
あなた達が保育園に行くときにほんのちょっとでも、『あらいぐまさんに会えるかな』って楽しみにしてくれてたら、いいのになって思います。
そんな気持ちがあなた達に届いていると、おばちゃんは、とっても嬉しいんだけどな。
