6月の読書記録
先月よりは読んだぞ!
☆麻耶雄嵩
貴族探偵対女探偵
いい感じでアホでした(笑)褒めてます。
☆三崎亜紀
失われた町
町が失われる。
大事な人も、故郷も、すべて。
今回も不思議な世界にさらっと連れていかれました。
☆塩田武士
騙し絵の牙
結末に、え?そんなにそれって悪いことなの??って驚いてしまったよ。
この本を読んだ後、仕事場の上司が急に辞めることになりました。
傍から見ても、オーバーワーク気味だよな~と思っていて、つど都度、できることはやるから振ってね~と言ってたんだけど、説明するなら自分でやったほうが早いと思うタイプ。
それでも、本人はそれ自体になんの文句も疑いもなかったみたい。
振るのが下手なのも、自覚してたからね。
ただ、それを上の人がちゃんと理解してなかったのか、オーバーワークをさせるだけさせておいて、ひょいっとその仕事を『それは君の役職でやることじゃない』と取り上げたらしい。
いや、あんたたちが押し付けたんじゃないか!とブチギレ、仕事を辞することにしたんだそうな。
その会社に入ったら、定年までいる時代は終わっているし、滅私奉公なんて死語の世界。
自分のキャリアをぶら下げて新しい世界に行く。
かっこいいじゃん。
騙してたんでも何でもない、誠実に仕事をしてただけ。
あ、面白かったかどうかっていうと、普通でした。
個人的には映画のほうが好きです(笑)
最近、ヤクルト1000を飲んでいるせいか、22時まで起きていられません。
21時から22時がパソコン&読書タイムなんだけど、21時には目がしょぼしょぼしてきます。
中途覚醒も減ったので、それはそれで嬉しいけれど夜更かしできないのもちょっと悲しいです。