先日、仕事に行くためにテクテク歩いていましたら、幼稚園児ちゃんとそのパパとすれ違いました。
幼稚園児ちゃんはあるお宅に植えてあった木を指さして、
「ねぇ。いつ、コアラが来るの?」って聞いてました。
その木は1メートルあるかないかの可愛らしい木で丸っとした黄緑の葉を付けていました。
私には木の種類がわかるほどの知識は持ち合わせてませんが、あの可愛い園児ちゃんの台詞であの木は「ユーカリ」に決定しました(笑)
いつものお話の中でコアラはユーカリの葉っぱを食べるんだよ。とか、この木はユーカリだよ。とか、たくさんたくさんお話をしたんだろうな。
園児ちゃんはそれをちゃんと覚えていて、ずっとコアラさんが来るのを待っていたんだろうな。
もう、そんな事を想像するだけで、可愛くて可愛くてニコニコしながら仕事に向かいました。
ありがとう、園児ちゃん。
ありがとう、そんな風に想像力豊かに園児ちゃんを育ててくれた全ての人。
こんな出会いがあるから、歩くのはやめられない。