11月の読書記録。
お嬢様の中のマイノリティが所属する読書クラブのメンバーが学園で起こる事件、騒動に対して観察した事柄をクラブ誌として残す。
引用文献や参考文献のリストが読書心を刺激します。
シラノ・ド・ベルジュラック、読んでみたいなぁ。
吉原手引草
人気花魁がある事件を起こし、忽然と消えてしまった。
彼女は何故事件を起こしたのか?どこに消えたのか?
宮部みゆきの『火車』とか朝井リョウの『桐島、部活やめるってよ』的な。
太宰治の辞書
ガチで本が好きな人だけにわかるミステリー。
例えば、ちょっと前にイトコの結婚式でほかのイトコに会ってその時に連れていたイトコの子供の結婚式に呼ばれて、『え?この前会ったときまだ小学生だったよね?もう結婚する年になったの?』と驚く。
そんな感じで驚いた(笑)
水鏡推理Ⅲ ハレイドリア・フェイス
卓越した推理力を駆使して不正に立ち向かう。
文部省の一般職員が不正研究の謎を解いていきます。
いつも思うんですが、講談社文庫の松岡さんのヒロインシリーズの表紙は主人公のイラストなんですが、いつも不健康なメイクなんですよ。
何故なんだろう・・・・。
図書館内乱
図書館危機
図書館革命
別冊図書館戦争Ⅰ
別冊図書館戦争Ⅱ
好きか嫌いで言ったら、好きじゃありませんでした(笑)
今月は初めての作家さんは、今井今朝子さん。
ずっと読んでみたかったので、嬉しい。
できれば、色々他の作品も読んでみたいです。
再読の作家さんが多く、やっぱり、なじみのある作家さんはいいですね。
懐かしい友達に会った気持になります。
ラブコメは好きですが、小説で読むのは好きじゃないことが判明しました。
読書歴40年、大発見です(笑)
12月は外国の作家さんを中心に読みたいなぁ。