WOWOWアニメ
『小公女セーラ』
無事に最終回を迎えました。
大団円のハッピーエンドでよかったよかった。
やっぱり『フランダースの犬』のような悲しい結末じゃないので幸せな最終回。
ただ、しみじみと育ちって大事なんだなーと思いました。
セーラがどんなに落ちぶれていても心がプリンセスなもんだから捻くれたりしない。
ミンチン先生は悲しい過去を持っていて、努力で今の立場まで上り詰めた。
でも、心の持ちようは悲しい過去のまま。 豊かになっても卑屈なまま。
ベッキーやピーターもセーラが同じ立場になっているにもかかわらずずっと『お嬢様』とか『セーラ様』と呼び続けた。
大人になってからだと目線が違うんだな。
そんな事ばっかり気になって(笑)
残念ながらお気に入りだったこれでアニメの時間が無くなってしまいました。
世界名作劇場の再放送、楽しかったのにな。
ペリーヌ物語とかふしぎな島のフローネ、愛少女ポリアンナ等々もっと放送してほしい作品があったのに。
いつかまた、始まりますように。