遠くに住んでいて、頼りにならない息子と娘をしり目に、実家の両親はちゃーんと4回目のワクチン接種を終えました。
父のかかりつけ医がちゃんと手配してくださる。
大きい市のなかでも大きい区の人口の少ない町のおかげなのか、事がサクサクと運ぶ。
接種した日に電話をしようかと思っていたのに、失念してしまった。
この冷たい娘にちゃんとLINEで報告してくる父。
腕は痛いけれど熱はないそうです。
しかも、接種した次の日には仕事に行ったそうだ。
なんつータフ。
ほぼ、副反応もないようです。
母はわたしと同じで『不機嫌』になるみたいだけど、4回目はどうだったんだろ(笑)
今度電話した時に聞いてみないとね。
最近のCOVID-19の急拡大で、わたし達世代の4回目のワクチン接種決定も近いかもしれません。
最初の波はすごく大きな波に感じたけれど、時を重ねるほどにその波は大きくなっていきます。最初の波なんて、ほんのさざ波に感じるほどに。
いろんな知恵と工夫で乗り越えてきたけれど、その波は衰えることなく絶えることなく打ち寄せてきます。
それでもわたし達はその波に立ち向かい続ける。戦い続ける。
もしかしたら、インフルエンザのように1年に1回のワクチン接種で十分になり、飲んだら楽になる薬ができ、集団免疫のおかげで特に何もしなくてもCOVID-19に罹らない人も出てくるかもしれない。
でも、それはまだまだ先の未来のお話だと思う。
5年先か、10年先か、50年先か、100年先か。
いまはまだ、波にのまれないように、心もとないワクチンという浮き輪にしがみ付いてこの荒波を超えていこう。