仕事場に来たお外の国から来た新人さん、一か月が経過しました。
言葉は通じるよ~。とのことでしたが、ちょっと微妙(笑)
それでも、ちゃんとメモを取りわからないことは聞いてくる。すごく仕事熱心。
どちらかというと、新人さんに気を取られて自分がミスを連発している(;^ω^)
やべ~(;'∀')
仕事を一つお任せして、自分はほかの仕事ができるようになってきた。
しかも、ちゃんと確認をお願いしてくれる健気さ。
ひとつ、一つ確認してOKを出すと嬉しそうに笑うんだよ。
仕事の説明も実践あるのみ!で、実際に作業をしながらの口での説明。
すると、わたしたちも自然と早口になってしまうので、理解してくれたのかよくわからない。
なので、その作業が終わってから箇条書きではあるけれど作業工程を書いてあげる。
漢字で書くけれど、ちゃんとフリガナもふってるよ。
同僚はわたしの悪筆を笑うけど、大丈夫、その新人さんも同じようなものだから(笑)
その作業工程を書いた紙を渡すと、新人さんはふむふむと読んでお国の言葉でその紙にコメントを書く。
そうやって一つ一つの仕事にマニュアルを作っていく。
たくさんの作業があるので、いつ終わるかわからない。
それでも根気よく伝える。
そうやって1週間を過ごし新しいマニュアルを作ると金曜日にそれに沿ったテストをする。
3問くらいの小テスト。
作るのはわたし(笑)
100点になるように問題を作るけれど、そう簡単には解かせない。
その匙加減が難しい。
そんなテスト、面倒だろうな~と思うけれど、ちゃんと付き合ってくれる新人さんの前向きな姿がとっても好ましいの。