日曜日の試験のために追い込み中です。
追い込み中なのに何をしているかというと『現実逃避』です(笑)
ファイナンシャルプランナーの検定試験には計算問題がでます。
うちにある電卓は太陽光で発電しているのですが、蓄電してくれなくてちょっとでも太陽光を受け入れるパネルに影ができると電力が供給されなくなるという恐怖の電卓。
家でお勉強しているときはスマホの電卓機能で事足りてましたがさすがに試験には使えないので新しく新調しました!
こいつが新しいわたしの相棒さ。
いま、慣れるためにガンガン計算問題を解いてます。
中学の数学の時間に、足し算を『和』と読んだり掛け算を乗ずるって言ったりを習ったと思う。
その時、『なんじゃそりゃ?』と思ったまま特に必要のないままに来たけれど、この年になって『乗ずる』に出会うとは思わなかったよ!
柔らかい脳みその時に入れた知識だったので忘れずに『乗ずる?はいはい掛け算ね』って問題を進めることができた、その時の数学の担任の先生!ありがとう!あの時は興味が無かったけれど数十年の時を経て役に立ちました!
(いや、それ以前にここまで必要なかったんだから別に習わなくてもよかったんじゃね?)
そもそも、数学はおろか算数も不得意だったので、電卓をもってしても計算問題は苦手です。
例えば計算の順番。
さすがに足し算と引き算は先に計算しておく、かっこの中は先に計算しておくは、イケます。でも、掛け算が2つあると立ち止まる。
え~っと、どれとどれを先に足し算の答えと先に足してから掛けるんだっけ?掛け算してから足すんだっけ?とか…恥ずかしいほど小学生レベル。
あと、ドツボにハマったのが%の問題。
じつはなん%とか何割的な計算、ほぼできません!
お買い物に行ってもなん%引き!って書いてあってもそれがいくらなのか計算できない。(数年前母と買い物に行ったときすらすらと計算出来た母に驚いて驚かれた)
それがね、100円なら10%引きで90円になるのはわかる。
でも、それが150円の10%引きになると沈黙してしまう…。
何割引きってのもよくわからない。
それがね、10円の1割引きで9円になるのはわかる。
でも、それが15円の1割引きになると目を背けてしまう…。
そんなわたしが、そんなわたしがですよ、テキストには『20%』と書いてあり、問題には『10分の2』って書いてあり、参考書に『2割』はって書いてあるその3つがすべて同じ意味だなんてわかるわけないじゃないかぁ~!!!!
ちなみにこの問題が出たのは『不動産』の手付金の問題でした。
宅建業者が売主で宅建業者以外が買主の場合、業者は売買代金の10分の2を超える手付金を受け取ることができない。
って、やつ。計算問題でも何でもない(笑)
ちなみに、契約が履行される前であれば買い手は手付金を放棄、売り手は手付金の倍額を支払うことで契約が解除できます。
いわゆる、『倍返し』ですね。
やられたらやり返すって意味だけではないようです(笑)
たぶん、何度も覚える機会があったであろうなん%ととか何割。
やっとこさっとこ意味が理解できて計算もできるようになりました。
もしも、22日の試験の問題に『女性の方が長生きだから保険料が安い』と『手付金は20%』が出たら確実に正解できると思う。
出ますように(祈)( ´艸`)