先日も書きましたが、BSNHKで放送されている『我らがパラダイス』を楽しく見ています。
お話はこんな感じ↓
同世代の主人公たちはとっても頑張り屋さんで頑張り屋さんゆえに周りに都合よく使われている。
助けを求める術を持たずに追い込まれた彼女たちはとんでもないことをしでかす…んだけど、さて、結末はどうなるんじゃろ?
林真理子さんの原作で未読なので、機会があったら手に取ってみようと思ってます。
物語の中で、我が家のアイドル高岡早紀さん演じるさつきさんが父親が急逝したために住んでいた家を追い出されることになります。
彼女は持ち家だと思っていたらしいんだけど、どうもそこは貸家だったらしく、退去してくれとお手紙が来てました。
幼いころからその家に住んでいたさつきさんにとっては寝耳に水。
急いで新居を探すことになるんですが・・・・。
ドラマの中で丹羽家はわんこさんも飼っているし貸し家でなくて土地を借りていて家は丹羽家で建てたのであれば、そんな簡単に追い出せないはず。
貸し家であっても居住する建物から正当な理由もなしに追い出すなんてできないとお勉強している時に知りました。
講師の先生がしつこくしつこく『借主を守るための決まりだから』と言っていたもの。
『借地借家法』って言うんだそうですよ。
もしも、借地だけど家は自分たちで建てたのならその土地から出る場合家を買い取ってもらう『建物買取請求権』てのがあって自分が建てた建物の買取を求める権利がある。
なんにしろ、自分ちだろうが貸し家だろうが、あんなに慌てて引っ越し先を探さなくてもいいのになぁ、わんこんさんもいるのに…。
と、参考書を読み返しちゃった(笑)
『不動産』という項目でちょっと勉強したからってテレビに向かって『これって変じゃない?』なんて、なんて生意気なんでしょう(笑)
よく医療ドラマに対して医療関係者が『こんなのありえない』って言うのを横目で『これはドラマだからね!』って思っていたのに、恥ずかしいわ~。
そして、しつこくKANさんの『カンチガイもハナハダしい私の人生』♡
ライブで『よければ一緒に』をみんなで歌ったのはいい思い出♪