風日晴和

毎日楽しく忙しく

浅い眠りに助けられ(たのは旦那さん)

この何日か眠りが浅い。

春の兆しに恐れ戦いている今日この頃。(眠れなくなるから)

先日、ゆるゆると眠っているんだか夢見ているんだか起きているんだかわからない状態の時、隣で寝ている旦那さんがうなされていた。

 

声を掛けて起こすべきか、放っておくべきか一瞬悩む。

本人はうなされている自覚は無いかもしれないし

寝てるのに起こして怒られるといやだもん。

なので、目覚まし時計をライトを点けてみる。

もしもそれで起きても不可抗力だもの。

スイッチを入れるとカチリと音がなる。

その音で、旦那さんのうなり声は消え、ほどなく健やかな寝息をたて始めた。

 

ああ、よかった。

とりあえず旦那さんを起こすことなく、悪夢から救ったらしい。

でも、多分夢の中の出来事でわたしが助けたなんて思ってもみないんだろうな。

いやいや、悪夢を見たことすら覚えてないかも。

案の定、朝起きた時も何も言わなかったし…。

 

と、思っていたらその日の昼頃にLINEが来た。

 

『寝ていたら、黒い何かに引っ張られて朱夏ちゃんに電気つけてって叫んでいるんだけど、声にならないって夢だった』

 

おお!覚えてた!

そして、やっぱり悪夢から救ってた!

ただ、旦那さんはわたしが時計を見ようとして、偶然助けたと思っているみたいなのがちょっとムカつく(笑)