映画
ホワイト・ラブーWhithe Loveー
1979年製作の日本映画。
どーんとスペインロケを敢行しちゃってます。
若き日の田中邦衛さんや大林宣彦監督が出演されていて、感慨深いものがありました。
ハタチそこそこの百恵ちゃんの可愛い事、可愛いこと。
この頃の三浦友和さんは可愛らしい顔立ちながらとっても男くさい。
そして、そこが好き♡
小学生の頃から、赤いシリーズの再放送を泣きながら観ていた私にはちょっと物足りない(笑)
だって、すぐに恋に落ちて、すぐに結ばれちゃうんだもん。
ただ、時代ですね、連絡が取れずにすれ違うんですよ!!!
待ち合わせの場所で何度すっぽかされていたことか!
4時間も来るか来ないかわからない人を待ち続けるなんて、今の私にできるだろうか?いや、出来ない!
携帯電話やスマートフォンが無い時代の恋は、会うだけでも一苦労。
LINEやメールで『ちょっと遅れる~』なんてできないし、それどころか、相手が今どこにいるかもわかるような時代になってしまった。
便利だけど、情緒がない。
結末はちょっとびっくりしてしまいましたが、ハッピーエンドでした。