義母からコロナ予防接種ワクチンの事で予約方法について相談を受けました。
1回目と2回目はワクチン数も少なく、電話で撃沈。
今回の3回目は住んでいる街の75歳以上はほぼ摂取出来ます。
なので、よっぽどのことがない限り大丈夫。
電話で頑張ってみるけれど、と言っていましたが、ネットの方が当選の確率が高いと聞いたので、ネットでの予約を勧めてみました。
スマホで市役所のHPから予約のサイトに行って様子を見ることに。
うーん、難しいかどうかは個人差があるから何とも言えないけれど、なんだろう、これくらいできるアクティブなお年寄りは接種した方がいいよ~っていうオーディション的な?感じか?
とりあえず、サイトへのログイン方法、会場の選び方、日付の選び方を何度も何度も特訓しました。
やってあげちゃうのは簡単だし、その当日に仕事を休むのは問題無いんだけど、義母は自分の力で予約を取るんだと目をキラキラさせている。
賛否のある予約方法だとは思うけれど、出来ない出来ないと子供に頼りきりにならず、出来ないことは聞いて、ちゃんとメモをして、自分の力だけでやるんだ！という人生の先輩を前にすると、素直に偉いなって思う。
介護職の資格のお勉強をしていた時も、よく出ていた。
出来ることはやってもらいましょうって。
全てやってあげることは愛じゃない。
出来ないことを助けるのが愛なんだ。
特訓後、義母に『こんなに頭を使って予約するんだからボケ防止に役立つね』って言ったら苦笑いされました(笑)
名古屋の両親は父の主治医の先生に手配していただいて接種が決定しました。
でも、両親一緒に受けることになってしまいました。
接種は嬉しいけれど、二人一緒に打って副反応が出ちゃったらどうするんだよ~。
受けることもままならない人もいるのに、贅沢な悩みですね。
