10月の読書記録
☆伊藤計劃
ハーモニー
初めての作家さんですが、早逝されていて続刊が無いのが淋しいです。
☆垣谷美雨
竜巻ガール
社会問題をサラッとコメディタッチにえぐってくる作品の多い作者のデビュー作だそうです。
短編連作で軽妙な感じですがやっぱり根っこに社会問題がチラ見えしています。
☆東川篤哉
緩かったわ~♪
☆仙川環
感染
COVID-19とか関係ない話です。
展開が早いんだか遅いんだか。
☆大門剛明
不協和音
いつか連ドラになると思ってたんだけどなー。
そしたら、ちゃんと京都でやってほしいな。
☆櫛木理宇
赤と白
いろんな問題を抱える少年と少女の物語。
大人がちゃんと大人になってくれないと、子供たちが子供を楽しめない。
☆西澤保彦
フェティッシュ
怖いお話でしたよ。
独り占めしたくなるような美少年を前に、触れたら死んじゃうって言われて、触れないでいられる?信じられる?
人間の欲望は果てしなくて計り知れなくて、怖い物語でした。
瞬間移動死体
もう、アホでアホで面白かった(ほめてます)
ズボラで何もしたくないために、けっこう色々頑張っている主人公が、本当にアホです。
今月は積読消化月間だったので、脈絡が無いです(いつもか?)
新しい作家さんやあまり読んだ事の無い作家さんばかりだったので、リズムがとれずなかなか進まなかった。
11月はどんな本に出会えるかな。
来月も引き続き、積読消化月間です。