5月に18年間一緒に働いた同僚を送った。
15年間面倒をみてくれた年下の上司が7月いっぱいで退職することになった。
COVID-19が落ち着いたら送別会をしようねと言っていたけれど、その対象が二人になってしまったので、早々にやっちゃおうという雰囲気になっている。
個人的には、やりたくないし、行きたくない。
でも、なんか盛り上がっていて言い出しにくい。
はい、同調圧力に屈するタイプの人間です。
人数は最小限で、とか、夜はダメとか、できれば個室でとか、ブッフェはNGとか、いろいろ注文をつけております。
結局、開催するぞ~!と言っている方もCOVID-19が怖いので、わたしの提案をすべて受け入れて探してくれる。
ダメじゃん、中止もしくは来なくていいよって言ってもらえないじゃん(;^ω^)
送られる側の元同僚もわたしと同じらしく、最初は辞退された。
でも、同じように面倒みてくれた元上司もやめるとなったら、むげにもできず返事を保留中。
企画した方は返事を待っているけれど、待てど暮らせど来ない。
もう、わたしたちと関わりたくないのかなぁ。と淋しくつぶやいていた。
そうはいっても付き合いは長い。
震災もCOVID-19もみんなで乗り越えてきた絆があるはず。
と、わたし以外は思っている。
少人数なので表面上は仲良くしていたけれど、いろいろ我慢をしていたところもあったから関わらないで済むなら関わりたくないのかもしれない。
いろいろ愚痴を聞いてたしね。
いっそのこと、あなた達とはもう付き合う気はないのって言ってくれた方が諦めはつくのに、そういうほど嫌じゃないんだろうな。
COVID-19を理由にだんだん疎遠になっていくのを狙ってたのに、そうは問屋が卸さなかった感じでしょうか。
そんなこんなと言っているうちに、COVID-19の感染者数は増え、夏休みも始まる。
はてさて、どうなることやら。
人間関係って、終わるときも悩ましいものですね