風日晴和

毎日楽しく忙しく

母の出かけられなくなった代わりに帽子が旅立つ(AIさんが考えてくれました)

先日をある団体に衣類などなどを寄付しました。

 

何年か前に母が「いつの間にか増えちゃって、笑っちゃった」と言いながら出してきた大量の帽子。

あとからあとから、いくつもいくつも。

わたしも思わず笑っちゃった(笑)

だって、頭一つしかないのに(笑)

いいな。と思って買っても思ったような使い心地じゃないと結局被らなくなってしまう。でも、帽子は欲しい。

教科書通りの帽子ジプシーだった母。

お出かけ好きで一人でどこにでも行けちゃうアクティブだった母が、「もう、出歩けないから」とわたしに託した帽子。

残念ながらサイズが小さく被れなかったので処分しようかとも思いましたが、あまりに綺麗な状態なのでそれも忍びなく、クロゼットの隅っこにずっといました。

 

このままじゃいけない!と、「寄付 衣類 帽子」で検索して活動に共感できる団体が見つかったので、思い切って送りました。

衣類はすべて洗濯済みだし、使用感のあまりないものばかりだけど、受け入れてくれるか不安です。

無事に受け入れてもらえますように。

 

そして、もうお出かけもできなくなった母の代わりに、帽子たちが素敵な場所にお出かけできますように。