風日晴和

毎日楽しく忙しく

春に、らん

いま、我が家に静かな嵐が吹き荒れています。

 

仕事から帰って、だんなさんが『退職願』を書いていたら、どんな風に反応する?

そして、『あした、これを出してくる!』って言われたら。

わたしは、

そうなんだ、お疲れさま。

って言いました。

だって、他になにも思い浮かばなかったんだもの。

その言葉を聞いているのかいないのか、興奮して今までどれくらい我慢していたかをまくしたてる。

半分も聞いてませんでしたが(笑)

理由なんて聞いたって仕方がない。

もう、『退職願』を書いているし、相談されている訳でも止めてほしいわけでも無い人に何が言えようか?

 

そんな訳で、ただ今我が家には静かな嵐が吹き荒れています。

 

仕事やめちゃって、これからの生活はどうするの?

名古屋への引っ越しは?

わたしの仕事は?

義母にはなんていうの?

家のローンは?

 

 

聞きたくても聞けない。

わたしの心の中は乱れに乱れている。

 

次の日、本当に『退職願』を出してきた旦那さん。

後々に聞いたら、その時はすっきりしたけれど、ちょっとだけ早まったかな~?って思ったそうな。

うん、早まったよ。定年まであとあと2年とちょっとだったんだから。

でも、辞めたかったんでしょ。だったらくよくよすんなや、前見ろ、前!って応援をもう少しマイルドに伝えました(笑)心の嵐はおくびにも出さず。

 

これからどうなるんだろー。

 

・・・・。

働こ。

そして、

走ろ。

現実逃避だ。