実家に帰った時、父から
『お母さんが買い込んだ調味料や食材を持って帰ってくれ~』と、頼まれました。
味噌やらサラダ油やら重たいものから、ふりかけやおみそ汁の具など軽いものまで。
それって、遠回しの援助じゃない?って優しい人なら思うでしょう。
違うんです。
何故なら、消費期限がキレッキレッのばかりなんだもの(笑)
普通の娘でしたら、この時点で捨てます。
が、結局私も母の娘なのです。
もったいなくて捨てられない。
それでも、帰省した時、1年に一度、あふれる食材の棚卸をするので、びっくりするようなものは出ません。ええ、最初の頃は平成元年の缶詰とか出てきてましたから。
それに比べたら、消費期限が1年前に切れた奴なんてフレッシュなものですよ。
んなわけで、我が家には消費期限切れの食材がやってくることになります。
あまりにも切れて時間が経っているものは私が一人で食べます。
旦那さんには食べさせません。彼が食べているのは消費期限切れ、1年以内のものばかりです。
でも、見つかるとうるさいのでストックの後ろに隠しておりました。
が、この前見つかりまして…!
気に入らないなら、見つけた時点で捨てればいいものを、これ見よがしに台所の置いておく旦那さん。
知らんぷりして、中身だけ救出し、外箱だけ捨てておきました(笑)
旦那さんは捨てた箱を確認してから『消費期限、過ぎてたでしょ』と言われました。
う、うーん。
そうだったね^^
そんな訳で、消費期限が切れているふりかけや調味料の類は、おしゃれボトルに入れ替えます(笑)
若い意識高い系の主婦の方のインスタを見ると、綺麗に揃えられた調味料のボトルたち。
素敵だな、偉いなと思いつつ、その真似っこおばちゃんは消費期限切れを隠すためにやっちょります、はい。
ちなみに、そんなもんばっかり食べている私ですが、それでお腹を壊したこと、一度もありません。
ええ、もちろん、しらずに食べている旦那さんもね(笑)