BSNHKで『マー姉ちゃん』が再放送されています。
本放送では8歳だった私は薄っすら記憶にありますが、ほぼ初めてと言っていいでしょう。
若かりし頃の三宅裕司さんを探し出し、驚いております。
子役の三吉くんやヨウ子ちゃんが可愛らしい。
特に三吉君がとってもハキハキしていて可愛かったのに、成長してしまって残念。
この三吉君が、マチ子さんから本を譲ってもらう回はとても健気で切なかった。
あんなに小っちゃいうちから働いているのに、大好きな本も自分の本にならず、他の人が読み終えるのを待つばかり。
それでも、前向きに『いつか親方になったら本を読ませてあげるんだ!』って目を輝かせていた。
このシーンに泣いてしまいましたよ。
『マー姉ちゃん』の中で戦争の足音が近づいてきました。
こののんきなご一家のこれからがいろいろ心配、お金の事とか。
(ま、あぐりの母上と違って騙されたんじゃなく、自分から差し出しているからなぁ)
ちょうど、三分の一が終わったあたりです。
娘さんたちもお年頃になってきました。
さてさて、どうなることやら(笑)