旦那さんがテレビ欄を見ていたら『男女7人秋物語』を見つけました。
既に3話を放送し、4話目。
途中から見てもしょうがないじゃんといつも言っている旦那さんが珍しく予約録画しました。
好きだったらしいです。
1987年に放送された本作は旦那さんにはなじみのあるドラマだったらしい。
んが。
わたしは当時16歳から17歳に差し掛かる年齢。
テレビなんかにわたしの青春を止められないわ!(笑)な時期だったので、秋はおろか夏も見ていませんでした。
なので、4話目から見ても何がなんやら。
ただ、恋人と連絡を取るには家の電話しかなかったり、会社に電話したり。
もちろん、待ち合わせは待ちぼうけと隣り合わせ。
ポケベル、ピッチ、ケータイ、スマホ世代にはわからないでしょう、このすれ違い!!!!
と、楽しく見てました。
リアルタイムで見ていたはずの旦那さんも驚いたのが、鶴太郎さん演じる大沢貞九朗さんのマンションからディズニーランドのシンデレラ城が見えるの!
ありえない!
その当時だって、それはあり得ない(笑)
あまりに盛り上がってそのシーンを止めて写真を撮っちゃったよ(笑)
そして、必ず貞九朗さんちでおしゃべりしている時に音楽が流れるのですが、なんとわたしの敬愛する『KAN』さんの曲が流れたの!
『愛は勝つ』ではないのよ、もっと前の曲。
その後、貞九朗さんちでは必ず音楽に注視していたら、久保田利伸、岡村孝子などなどの曲が流れ、最終回は松任谷由実でした。
挿入歌ではない、本当にただのBGM。
ああ、でも、『KAN』さんはちゃんと注目されていたアーティストだったんだ!と、ちょっと感動してしまいましたよ。
男女7人夏物語も見ていないし、1話から3話までも見ていないので、面白かったか?と言わばそんなに面白くなかったという感想なんですが(笑)
『KAN』さんの曲は聞けたし、手塚理美のお衣装、ヘアスタイルそのすべてがものすごく素敵だったし、なかなか楽しかったです。
いつか、『男女7人夏物語』ともう一度『男女7人秋物語』再放送してくれないかな~。