土用干しまでまだまだあります。
赤く染まった梅はなんとも酸っぱそう。
１８％の塩なので、カビることは無いとは思いつつも、１日１回はフリフリ。
でも、一番の敵はカビよりもうちの旦那さん。
フリフリしているのを見るたびに、『ねぇ！もう食べていい？食べていい？？』と五月蠅い。もしもわたしが旦那さんの立場だったら聞かずに食べてるので、いちいちお伺いをたてるのは、可愛いっちゃー可愛い。でも、何度も聞かれると、五月蠅い(笑)
青梅を追熟中の時は『青梅にはね、お腹を壊す成分が入っているからいい匂いがしてるからって食べちゃダメだよ』と言えた。
でも、いま、この状態の場合はどうなんだろう。
食べたらお腹壊すのかな？もう毒性はないのかな？天日干しして毒性が無くなるのかな？
どの辺りの加工で無毒化されるか、はっきりとわからない。
ま、成人男性が１個か2個食べたところでお腹を壊すわけでも無いだろうから味見させてあげてもいいんだけど。
でもさ、でもよ、久しぶりの梅仕事だもの。
土用干しまで昔ながらのお作法通りに作りたい。
なので、ただいま、土用干し前の作業『旦那さんのつまみ食いから梅を守る』という大変タフな作業中です、はい(笑)
